若気のいたり

宅録3人組ザ・ブレーメンのメンバーによる交換日記です。

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タケシ日記~チェーンソー 冴えまくる刃~

歓送迎会シーズンです。
4月は毎週1・2回ペースで飲み会です。
新人のときは全然楽しみじゃなかったけど、なんとなく自分の居場所を見つけ、というかあまり気を使わなくても楽しめるっていう感じです。

で、先週の金曜日も飲み会だったんですよ。
駅前のそこそこ美味しい居酒屋でグループの気心が知れた人たちと12時過ぎまで飲んで、帰宅して、そこにはまず最初の絶望が待っていたわけで。
帰って寮の自分の部屋に着いてドアノブを回すと、鍵が掛かっている。
それがどうしたと思うでしょうけど、自慢じゃないですけど俺は寮の自分の部屋に鍵をかけないで出かけることが多いんです。
その日もまさにそんな日で、俺はその日は確実に鍵をかけないで出かけたっていう記憶がありました。
パニック。



鍵の掛かった部屋のドア

部屋の中の俺の部屋の鍵

っていう物凄いわかりやすい所謂『インキー』という現象。
俺が欲しいものは俺の部屋にあり、でもそこに通じるドアは何故か掛けたはずのない鍵が掛かっており、そのドアを開けるべき俺の部屋の鍵はその開かないドアの向こう側にある。
まるでグレイプバインのメロウな名曲の比喩みたいな状況がまさにこの俺に。

深夜12時を回っていて、でも俺は自分の落ち着くべき場所のマイルームに入ることができずにいて、この状況を作ったと考えられるただひとつのことは、「寮の管理人(住み込み)が何故だかはわからないが俺の部屋のドアの鍵を無断で掛けた」ということで。
何か悪いことをしただろうか、これは俺に対する何かの警告なのか、俺の落ち度ってなんだ、と廊下にへたり込んでしばらく考えて、たどり着いた結論は、『あの野郎(管理人)ただじゃおかない』ということでした。
深夜だろうが関係ない。
叩き起こしてスペアキーを貰って俺は部屋に入り、そして寝る。

しかし管理人、1枚上手で、すでに寮から姿を消していました。
いつもの管理人の軽トラはすでになく、響くのは管理人の部屋のドアを叩く俺のノックの音、「すみません(泣)」という声だけ。
あの野郎、新築中の家に行きやがった=日曜夜まで帰って来ない。
望が絶たれると書いて『絶望』。
俺はタウンページを探し出し、深夜料金込みで結構な値段のする業者を電話で呼び、結構な値段のお金を支払い、『ファックだ、本当に』という気持ちでなんとか布団に入ったのが深夜の3時。



そして、今日。
今日も壮行会があり、夜11時くらいに帰宅しました。
寮の部屋の前に立ち、ドアを開こうとした俺は気付きました。
「何か大事なものが決定的になくなっている」
一瞬、人間って理解できないものなんです。
何だかはよくわからないけど、何かが決定的にない。
それはなくてはならないもので、あって当たり前で、しかしそれは今ないという状況下で、何がなんだかわからなくなるのです。

俺の部屋のドアから、ドアノブがごっそり、それはもうごっそりなくなっていました。

あったものを取ったからなくなった、そんな当たり前のこと。
でもね、俺、今日は笑っちゃったよ。
だって、開くもん、押せば。
今の俺の部屋のドアは、ちょっと普通のものより質量があるカーテン的な存在になっています。
何ひとつ俺のことを廊下から遮断していないような状況です。

日曜の夜、金曜日に起こったことを説明し、どうやらなんか点検の際に掛けてはいけない俺のドアの鍵を何かの誤りで掛けてしまったということがわかりました。
「何かい?ってことは俺の部屋に無断で入ったのかい?」ってことも頭を過ぎりましたが、金は払ってくれるというし、恐らく鍵を開けるときに業者が誤って壊してしまって鍵を掛けることができなくなった俺の部屋のドアの鍵も直してくれるということになっていました。
その結果として、今日の深夜12時30分現在、俺の部屋のドアにはドアノブがない、というミラクルな状況が生まれました。

色々思うことはあります。
何故、途中で修理を止めたのか。
何故、この状況でひとまず今日のところはOKという判断を下したのか。
何故、俺を今プライバシー的なものがない状況にしてしまったのか。
何故、何故だろう。
本当にわからない。
もちろん何の説明もない。


今日はみなさんに、今の俺の心境を忠実に表現するこんなポエムをお送りしてこの日記を終わりたいと思います。


ロード by虎舞竜

なんでもないようなことが
幸せだったと思う
なんでもない夜のこと
二度とは戻れない夜



明日は戦争だ。
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  1. 2007/04/24(火) 00:51:34|
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タケシ日記~TOGETHERしよう~

ルーが来ているらしい。

http://ameblo.jp/lou-oshiba/

さすが00年代、何が起こるかなんて本当に誰にもわからない。
↑のブログや、youtubeには今現在のルーのピカピカの新曲、『MOTTAINAI』(NHKみんなのうた)なんかもあって、俺はルーのことを今まで以上に知ることが出来ている気がする。
涙もろいルー、本当は気が小さいルー、地球規模で物事を考えるルー。
とっても良いと思うんだ。


The viewsというイギリスのバンドのCDを聞く。
別に何も新しくはないけど、なるほどこれは面白いという曲がたくさん。
おしゃれなロックじゃなくてもちゃんと注目されるっていうのは良いことです。
大人になると(うわ、今年で26なんだな俺)どんどん昔驚いた・これは凄かった、っていう記憶だけが蓄積されて、今のものを比較して相対評価してしまうけど、そういうのって本当は良くなくて、絶対評価が何事も大事で。
まぁそれも難しいわけで、自然とリバティーンズと比べるとどうのこうのって言いたくもなるけども、うんとっても良いと思うんだ。
メロディが可愛らしいロックで、声はみんな大好きなあんな感じ。
ジャケも可愛い。
久しぶりにちゃんと何回も聞きそうな洋楽CD買った。
ビール飲みながら聞いてます。

  1. 2007/04/15(日) 21:39:05|
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タケシ日記~Please kill me~

リバティーンズ、再結成!ってわけでもないみたいだけど、とりあえずこれは嬉しいニュース!

http://www.nme.com/news/the-libertines/27681

youtubeにはこんなのもある。

http://www.youtube.com/watch?v=y-Cxt7gc2os&NR=1

観客いっしょに歌う歌う。
そりゃそうだよね、もう名曲だらけだもの。
てかね、もう00年代の後半ですけど、ギターロックの輝けるピカピカのスターはやっぱりストロークスとこのリバティーンズだったっと俺は思うんです。
知性と暴力性がフルパワーで喧嘩してるみたいなバチバチ感を感じることができたのは。
ストロークスはまだ健在だけど、リバティーンズはあまりにボロボロな2ndアルバム後空中分解して、自由なジャンキーとなったピートと疲れきったカールは別々に、っていう、なんかもう悲しいだけの結果になってしまいました。
でもね、本当にリバティーンズには俺がロックに求めるものが全てあった。
純粋さと乱雑さと奇跡的なバランスと加速度上がりまくりの興奮と、もう全てが。
ギターとドラムとベースとメロディーがガチャガチャ鳴って、美しさが生まれるってのは本当に奇跡なんですよ。
そんな曲を作ることができるのはほんの一握りのバンドだけで、00年代にそんな最高の曲を作ったのはリバティーンズだったと俺は疑わないわけで、バンド再結成とか、そんなのはまだ全然わからないけど、なんかもう嬉しくって仕方ないです。
あぁ、もうアルバム、作ってくんないかなぁ。


↓↓~~追記~~↓↓

上のNMEのサイトの最新号だかなんだかの表紙、よく見たらOASISのノエル兄貴で、しかももっとよく見ると『SOLO ALBUM』とかなんとか書いてあるのね。
おお、兄貴ついに。。。
  1. 2007/04/14(土) 22:26:57|
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タケシ日記~アナバプテストかもよ~

Grapevine『指先』

“何度も奏でて 色褪せて
 悲しい程 繰り返そう
 何も変わらなくたっていい
 このままでいられる様
 ここに突っ立てるよ”

というわけで入って来ました、グレイプバインツアー2007『ママとマスター』。
もう行って帰ってきたばっかりだし、とにかく久しぶりのライブだし、バインのライブなんてひょっとしたらいつか行ったフェスのとき以来だし、そもそもバインのCDはレンタル中心というなんともファンの皆さんには申し訳ない気持ちになるような俺的事情があるし、とりあえずこれから先物凄くネタバレというかセットリストとか書きまくるので、気になる方は見ないようにしてくださいね。
あぁ、興奮収まらない。

[タケシ日記~アナバプテストかもよ~]の続きを読む
  1. 2007/04/14(土) 03:13:00|
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タケシ日記~ソラニン~

『ソラニン』という漫画を読みました。
バンド、大学生活、恋人、友人、社会人、東京、あぁなんかキーワードだけ書くともう「いわゆるあれだろ?例の青年誌的な?」って悪い俺が言い出しそうだけど、もうさ、良かった、とっても良かったこの漫画。
全2巻、音楽への愛と恋人への愛と、そのどちらともにいつも振り回される若者たちの漫画です。
ロックが好きで、本当に好きで、自分たちも音楽をやってはいるけど、音楽に愛されていない気もするし、でも一番大事なもので、っていう、何?なんなの?これ俺?みたいな感じですよ。
駄目だ、色々書きたいけど、もう圧倒的ネタバレというか、核心に触れずに書けません。
ただ、ブレーメンの歌詞のイメージがこの漫画に鮮やかに描かれてほんとになんつぅか参りました。
この人ブレーメン聞いたことあんじゃねぇかって痛いことも思ってしまうくらい、つぅかこの人に聞いてもらいたいと思いました。
この漫画を読んだあとに無性に『自転車』を聞きたくなりました。
っていうかいつか映画とかになるとき『自転車』をテーマソングにどうですか?ってプレゼンしたい。


俺の会社のパソコンにはよく使う言葉を色々辞書登録していて、例えば「ま」と打てば「μm」と変換されるようにしているんですけど、この間結構偉い人に出したメールをあとから読んだとき、「よろしくお願いしμmす」ってなってて、思わず真顔でファックって言っちゃったよね。
隣の上司もびっくりだよね。
なんていうかさ、俺のパソコンはそもそもそこで変換区切るっていう判断をお前はなんでしてしまったのかってことでさ、なんかもう気持ちはアメリカ人だよね。
そんな社会人2年目です。
フレッシュさが欲しいです。
  1. 2007/04/12(木) 22:54:14|
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タケシ日記~君と出会って 君に恋して~

ビリーに夢中です。

http://www.youtube.com/watch?v=gfiUcwL2H24

俺の中のアメリカがまたひとつ大きな一歩を踏み出した感じ。
思い起こせば、「ビバリーヒルズ青春白書」から始まった俺の中のアメリカは、近所のバーガーショップ、胸を強調した服、週末のパーティー、愛しているが故のアメリカ的恋愛事情、などから、とっても愉快な人たち、というイメージ先行のアメリカ像になっているわけですが、ビリーはそんな俺のアメリカへの思いを十分応えてくれています。
もうビリーはCGにしか見えない、デジタル的存在にしか見えません。
存在の耐えられない軽さ、どころの話じゃなく、0か1の世界の象徴としてのビリー。
俺、このDVD買うかもしれない。
買って酒飲みながら見てしまうかもしれない。
とにかく満足行くまでビリーを見ていたい。
サーコ!サーコ!サーコ!っていっしょに言いたい。
俺の中のアメリカはどこへ行くんでしょう。



カウントダウン2006直前の猛練習をデジカメで録画した動画があって、それを見ていました。
これ、今はなきブレーメン専用スタジオ、ビックエコーを記録した貴重な動画でもあるわけなんですが、まぁ照明が暗いから全体的に薄暗い薄暗い。
しかもメモリの関係上20分の動画を録画するためにかなり小さめの大きさで録画しているので、誰が誰だかよくわからないくらいの画質ですが、幸い音は割れながらも聞ける程度には録音されています。
内容は「魔法の言葉」、「タイムマシーン」、「さよなら」、「テーマ」の通し練習で、とりあえず一回合わせてみようってことで撮ったんでしょう。
いやぁ、いいなこれ、いいなぁ。

というわけで、春ですよ、みなさん。
ブレーメンは相変わらず活動期で、今日もカズと新曲のweb会議でした。
ああでもないこうでもないと相変わらずな感じです。
で、この動画の話をしていて、ライブしてぇなぁと話しておりました。
いつか、いつかまたしてぇなぁ。
いくらインターネットが進化してもまだいっしょに合わせてやるとかはできないですからね。
またビックエコーみたいな場末な仮スタジオでいっしょに演奏したいですなぁ。

こちらは桜が今見ごろです。
新潟はもうそろそろでしょうか。
  1. 2007/04/11(水) 00:28:38|
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タケシ日記~昨日また僕が白い目で見た夢~

・スーパーカー『スリーアウトチェンジ(10th Anniversary Edition)』
スーパーカーのデビューアルバムの発売10周年記念盤。
このアルバムでなぜだか同じアルバムを4枚持っていることになる。
前にも書きましたが、非常にこのにくいタイミングで大人の計算が働いているであろうこの企画盤ですが、最初から言っておくともうファン心理丸出しのスタンスでもう許してしまおうと俺は発売されるというニュースを知った瞬間から思うようにしていて、まぁリマスタリングだから、とか、パッケージ違うしね、とか色々あるんだけど、とにかく今回は未発表曲とか一番最初のライブ音源とか入っているから本当に仕方がない。
むしろよくぞ出してくれた!と感謝すらしているわけで、うん、結論から言えばもう本当に買ってよかった。

前の音源と聞き比べなどの比較していないからなんとも言えませんが、全体的にタイトな印象?といったリマスタリング具合で、まぁ、それは本当にとりあえず今後これを聞いておけばいいんだなと思って置こうと思います。
とにかく、今日言いたいのは未発表曲たちのことなんです。
正確に言えば、デビューシングルである『creamsoda』とか『Drive』とかの別バージョン(っていうかきっとデモ音源)とかが入っていて、何百回と聞いたこういった曲たちの新鮮な聞こえ方も嬉しい。
ここら辺は本当にヘビーリスナー向けのね。
でも『creamsoda』とか聞くと結構昔からテクノっぽい音楽意識していたんだろうか、とか今から振り返って中々興味深い内容になっています。
そんで、『Lucky』のライブ音源です。
まず驚くのが、ハウリング!とか最初の歌詞飛んでる!とかあるのですが、曲も若干変っていて、というかきっと最終形になる前にこのあとあの部分のメロディを付け足したんだ!という驚きが!あります!
そういわれてみればあの部分、はっきり言うとサビのもう一回持ち上がるところは、スーパーカーの歴史の中でもメロディーが一番ポップでサービス精神が表れているところ+歌詞が最高の切り替えしを魅せるところで、いやぁ付け足し大正解だね!と一人大興奮ですよ。

まだスパカを知らない人はほんとこれを買って聞けばいいじゃない。
10年前にここまで純粋な音楽があったんだってびっくりすればいいじゃない。
色褪せなすぎです。


・Pegmap『HAVE A NICE DAY』
某syrup16gファン界隈で何かと名前が出るバンドで、視聴するとうわ!ってくらい直系な感じがするPegmapのデビューアルバム。
五十嵐はもっと冷静に自分が嫌いだと思う。
でもまだまだデビューアルバム。
きっと比較されても困るでしょうが、それを押しのけてがんばって欲しいです。


・ミドリカワ書房『みんなの歌2』
万引き、痴呆、ひき逃げ、もてる男、隣の女子大生、そして死刑囚の独白。
誰も歌にしなかった、いやした人もいたかもしれませんが、ここまでポップに綺麗に曲にした人はきっと今までいなかったんではないでしょうか。
飛び道具で目新しいから、とかそういうのを抜きにして、俺はとにかくこのアルバムの曲を聴いて震えました。
特に死刑囚の最後の手紙を歌詞にした最終曲『母さん』。
誰がこの歌を飛び道具だとか目新しさだけといって笑えるでしょう。
“母さん”と何度も呼びかけて、“さよなら お元気で”といって終わります。
腰が抜けて心が重くなって泣きましたよ。
こんな体験初めてでした。


・sleepy.ab『Fantasia』
素晴らしい。
とにかくここ最近聞いた新人さんで一番びっくりしました。
音の構成力とメロディーと歌詞と声が素晴らしいからこんなに素晴らしい。
レディヘfrom北海道と言えばきっとこれから聞く人に説明しやすいでしょうか。
とにかく聞いてみてくださいと言って回りたくなります。
何度も聞いてるともっと良くなってきます。


というわけで今週の金曜、Grapevineのライブに行ってきます。
音楽まみれになってきたよね、最近。
  1. 2007/04/05(木) 23:42:38|
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プロフィール

ザ・ブレーメン

Author:ザ・ブレーメン
2000年生まれの宅録3人組です。
ほとんどメンバー間で喧嘩もなく無事6年目に突入しました。
『ブレーメンの隠れ家』というHPでマイペースに活動しています。
この「若気のいたり」ではメンバー3人が日々のあんなことやそんなことを書いていきます。
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